米放送大手が買収合意破棄

トリビューン「契約違反」

ロサンゼルスにあるトリビューンの電波塔=7月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米放送大手トリビューンメディアは9日、同業のシンクレア・ブロードキャスト・グループによるトリビューン買収に関する合意を破棄したと発表した。トリビューンは同時に、規制当局の承認を得る努力を怠ったとしてシンクレアに10億ドル(約1110億円)の損害賠償を求めて提訴したことも明らかにした。

 シンクレアは2017年5月、トリビューンを約39億ドルで買収することで合意したと発表した。

 しかし米連邦通信委員会(FCC)のパイ委員長は今年7月、放送業界で寡占が強まる恐れがあるとして、声明で「深刻な懸念」を表明。買収が頓挫する可能性が高まっていた。

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共同通信

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