ロアッソ、11日ホーム横浜FC戦 堅守こじ開け勝利めざせ

 明治安田J2第28節の11日、J3降格圏の21位に沈むロアッソ熊本は午後7時から、えがお健康スタジアムで6位横浜FCと対戦する。12試合連続で勝ち星がなく、クラブワーストを更新中。熊本はJ2参入以来、最も苦しい状況にある。

 横浜FCの攻撃陣には今季8得点を挙げている身長190センチのFWイバや、2011年にJリーグMVPを獲得したMFレアンドロ・ドミンゲスら能力が高い選手がそろう。失点数29もJ2リーグ22チーム中6番目の少なさ。堅守からのカウンター狙いが予想される。

 敵地であった前回5月の対戦ではセットプレーなどから4失点しており、FW皆川佑介は「特に自陣ゴール前ではFWとDFでより密に連係する必要がある」と説く。

 前節の金沢戦ではボールを奪ってからのスピードが遅く、5試合ぶりの無得点に終わった。前線で孤立する場面が目立った皆川も「全体の距離が空いていて、素早い攻撃に移せなかった」。攻守一体の連動性が勝ち点奪取の鍵を握りそうだ。(樋口琢郎)

(2018年8月10日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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