不動鋼板工業、「MJ回転作業台」を共同開発

台車と回転作業台が一体化

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〇…新日鉄住金系の有力コイルセンター、不動鋼板工業(本社・北九州市、社長・高橋利明氏)はこのほど、関連会社でレーザー、フォーミング、溶接組み立てといった薄板の二次加工技術を有するメタリックスジャパン(同・福岡市、同・同)と共同開発し、台車と回転作業台が一体化した「MJ回転作業台」の本格販売を開始した。初年度50台の販売を見込む。

○…国内の工場現場では作業員の高齢化が進んでおり、作業員の負担軽減は重要な課題となる。こうした課題克服を図るために考案した第一弾の商品で、作業負荷の軽減や作業効率化に役立つ。高橋社長は「従来のコイルセンターの営業に加えて、薄板の二次加工会社とタイアップすることで、新たな切り口で薄板の需要開拓を進めていきたい」と話している。

◯…大きさは1180ミリ×1180ミリ。台車の上に回転作業台(1100ミリ×1100ミリ)を載せた構造で、最大使用重量は500キログラム。特長は(1)台車式とあって、設置したい場所に簡単移動できる(2)台車の取っ手が台車の下に収納できる構造(3)車輪ロック機能付き(4)回転ロックピンを挿すことで、90度ごとに回転移動台の固定が可能―など。

◯…販売価格は8万5千円(税抜き、送料別)。インターネット検索の際は「MJ回転作業台」で、動画を見ることができる。問い合わせはメタリックスジャパン(092―405―1418)まで。