熊本を元気に レスリング女子の強化合宿始まる

熊本空港に到着後、玄関前に整列するレスリング全日本女子チーム=益城町

 レスリング全日本女子チームが9日、アジア大会(18日開幕、インドネシア)に向けた強化合宿を熊本市で始めた。12日まで同市総合体育館でトレーニングを続ける。

 合宿は4年目を迎え、同市と県、県レスリング協会などでつくる実行委員会が招致。2016年リオ五輪と17年世界選手権を制した59キロ級の川井梨紗子選手(ジャパンビバレッジ)ら約40人が参加している。

 選手らはこの日、東京や愛知から空路で到着。熊本空港で歓迎セレモニーがあり、日本レスリング協会の西口茂樹強化本部長が「これまでも熊本で、充実したトレーニングができた。アジア大会でも良い成績を残したい」とあいさつした。

 全日本チームには玉名工高出身の志土地翔大コーチも帯同しており、「熊本地震で被災した故郷の皆さんに元気を与えるような合宿にしたい」と話していた。

 合宿は一部を一般に公開。最終日は同体育館でレスリング教室も開かれる。(佐藤公亮)

(2018年8月10日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから