商業施設、来年9月開業 熊本市の桜町再開発ビル

建設が進む桜町再開発ビル。商業施設は来年9月20日までの開業を目指す=9日、熊本市中央区(植山茂)

 九州産業交通ホールディングスは、熊本市中央区桜町に建設を進めている再開発ビル内の商業施設を2019年9月に開業することを明らかにした。ビル1階に設けるバスターミナルも同時期に供用開始予定。

 熊本などで開かれるラグビーワールドカップ(W杯)が開幕する19年9月20日までの開業を目指す。同社は同年7月ごろの開業を目指していたが、熊本地震の影響などで工期が延びたという。

 商業施設は再開発ビル(地上15階、地下1階)の地下1階~地上4階。約150店が出店予定で、衣料や雑貨、飲食店に加え、県内初出店となるスーパー「フードウェイ」、TOHOシネマズの複合映画館(シネコン)などが入る。インバウンド(訪日外国人)に対応する観光案内所も整備する。

 ビル全体の延べ床面積は16万平方メートル。商業施設以外にホテルやマンションが入るほか、熊本市が整備する大型集客施設「熊本城ホール」は19年12月の開業を目指している。

 矢田素史社長は「幅広い層に楽しんでもらえる空間づくりを心掛け、中心市街地のにぎわい創出につなげたい」としている。(澤本麻里子)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから