ニンジンロケット空高く 小矢部で化学教室、児童が参加

 小矢部市薮波地区地域おやべっ子教室「ニンジンロケットを飛ばそう」は10日、同市薮波公民館などで開かれ、児童18人が野菜とオキシドール(過酸化水素水)との化学反応を用いて、フィルムケースを空高く打ち上げた。

 すり下ろしたニンジンとオキシドールをケースに詰めると、ニンジンに含まれるカタラーゼがオキシドールを分解し、酸素を発生させる。

 ニンジンロケットは、発生した酸素の圧力でフィルムケースをロケットのように飛ばす装置で、児童は配合の割合を工夫して飛距離を競い、歓声を上げた。

 ロケットについて学んだ同市蟹谷小5年の福江美乃里さん(10)が教室で友達と一緒に飛ばすことを提案した。福江さんは「野菜を使うのが面白い。予想以上に遠くに飛んで良かった」と声を弾ませた。

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