熊本県内最大の木造復興住宅 西原村山西地区に45戸完成へ

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 熊本西原村山西地区に建設中の災害公営住宅(復興住宅)45戸が17日、完成する。県内で整備計画がある木造の復興住宅としては県内最大となる。

 山西地区は敷地面積約1万千平方メートル。全て県産材を使った木造一戸建ての2LDK30戸と3LDK15戸のほか、集会所1棟(約60平方メートル)、駐車場90台分を整備する。45戸で一つの集落を形成することになり、各住戸を小道でつなぐなどコミュニティーに配慮した設計となっている。

 事業費は約9億4千万円(土地代除く)。民間事業者が建設した建物を、完成後に村が購入する「買い取り方式」で整備した。入居は8月末を予定している。

 村震災復興推進課は「これで、村が計画した復興住宅の整備は全て完了する。今後は宅地復旧を加速させたい」と話している。

 復興住宅は、自力での自宅再建が困難な被災者向けに自治体が整備する賃貸住宅。12市町村が1733戸を計画中(7月20日現在)で、設計など着手中は1289戸。完成は山西地区が3カ所目。(田端美華)

(2018年8月11日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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