ヤクルト石川7回まで完全も8回に崩れ降板 7回2安打1失点でリード許す

中日対ヤクルトの試合経過

8回先頭ビシエドに二塁打を浴びるなど無死一、三塁で降板

■中日 – ヤクルト(12日・ナゴヤドーム)

 ヤクルトの石川雅規投手が12日、敵地での中日戦に先発。7回まで完全投球を見せていたが8回の先頭ビジエドに二塁打を浴びるなど7回0/3、2安打1失点で降板となった。

 初回から緩急自在の投球で中日打線から凡打の山を築くと、6回まで打者18人連続ノーヒットに抑える快投を見せる。7回も先頭の荒木を遊ゴロ、京田を二ゴロ、大島を三邪飛に仕留め21人連続無安打を継続させた。

 だが、8回。先頭ビシエドに二塁打を浴び完全試合、ノーヒットノーランが途切れると、続くアルモンテに中堅フェンス直撃のヒットを浴び無死一、三塁となったところで降板となった。2番手の近藤が平田に左犠飛を浴び先制を許した。(Full-Count編集部)

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