口永良部島で火山ガス増加

気象庁が警戒呼び掛け、鹿児島

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 気象庁は12日、鹿児島県の口永良部島で火山ガスの放出量が増えていると発表した。火山活動がやや高まっているとして警戒を呼び掛けている。噴火警戒レベル2(火口周辺規制)は維持する。

 気象庁が東京大や京都大などと11日に実施した調査で、火山ガスの放出量は1日当たり1600トンと2015年6月以来、千トン以上を観測した。

 火山性地震も8日に36回、10日に37回発生し、通常より増えているという。山体の膨張は確認されていない。

 口永良部島では15年5月29日の新岳の噴火で、噴火警戒レベルは最も高い5(避難)となった。今年4月に2(火口周辺規制)に引き下げられた。