金メダリストの技体感 熊本市でレスリング教室

レスリング教室で登坂絵莉選手(左)を相手にタックルを仕掛ける参加者=熊本市総合体育館

 レスリング全日本女子チームによるレスリング教室が12日、熊本市総合体育館であり、九州各地から参加した3歳~高校生までの約50人が世界レベルの技を体感した。

 全日本チームは18日開幕のアジア大会(インドネシア・ジャカルタ)に向けて同市内で強化合宿中。招致した県レスリング協会と同市などでつくる実行委が、ジュニア選手の競技力向上を目的に教室を開いた。

 2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの登坂絵莉選手(東新住建)や川井梨紗子選手(ジャパンビバレッジ)らが参加者とスパーリングしながら、タックルやローリングなどの動きを指導。登坂選手は得意の片足タックルを実演し「相手の足を持ち上げた後は、腹筋に力を入れて勢いよく押し出す」などとアドバイスしていた。

 レスリングクラブの仲間と参加した小川中1年の坂田悠真君は「すごい技術を持っている人ばかりで勉強になった。教えてもらったコツを次の大会で生かしたい」と話した。(樋口琢郎)

©株式会社熊本日日新聞社

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