ドイツのビオラ名手と広響メンバーで室内楽 広島で15日

©株式会社中国新聞社

 ビオラの多彩な魅力を届ける室内楽演奏会「ポール・ペシュティ with 広響ストリングス」が8月15日、広島市中区のJMSアステールプラザである。

 ペシュティは、ドイツの有名楽団「南西ドイツ放送交響楽団」の首席ビオラ奏者。昨年まで広島市で5回開催された「アフィニス夏の音楽祭」に参加し、広島交響楽団のメンバーとも協演を重ねた。

 公演はペシュティを中心に、広響のバイオリン奏者の蔵川瑠美、高和雅、ビオラ奏者の永井啓子、チェロ奏者のマーティン・スタンツェライトが出演する。

 ビオラの名曲として名高いシューマン「おとぎの絵本」、民族色あふれるドボルザーク「弦楽五重奏曲第3番」などを披露するほか、英国の作曲家ブリッジの哀歌「ラメント」を戦争犠牲者にささげる。

 収益の一部を西日本豪雨の被災者支援に充て、会場に募金箱も設置する。

 開演は午後6時半。一般3500円、学生2500円、前売り各500円引き。アステールプラザ☎082(244)8000。