SixTONES、松村の誕生日をサプライズ祝福! 東京B少年はメンバー不仲!? 【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、8月2日~8日公開の動画をチェックします!

 Travis Japan、「カチコチ」を楽しむ

 8月2日に配信されたのは「Travis Japan【斬新かき氷】いろんな食材凍らせて かき氷にしてみた!」。ハンバーグや餃子、味噌汁、かぼちゃの煮物など、さまざまな食材や料理を凍らせて「かき氷」を作る企画で、どちらかと言うと東京B少年あたりが手を付けそうなチャレンジだ。まずはキウイ(松田元太)、ショートケーキ(七五三掛龍也)と、そこそこ味が想像できる食材からスタート。ショートケーキが「カチコチ」だったため、かき氷マシーンでも削れずに困っていると、中村海人は「はい、わかりました先生! もうこのまま食べましょう!」と、元も子もない一言で場をシラケさせた。

 七五三掛の手によってアイス状にし、無難に「美味い。ストロベリーアイスみたい」(七五三掛)と、ここまでは楽しそうな6人。次に川島如恵留が味噌汁(わかめ&豆腐入り)をかき氷にすると、チョイスした本人が「ちょっとムズい……」と、顔を引きつらせた。中村が選んだトムヤムクンも微妙そうな表情だったが、吉澤閑也セレクトのハンバーグは単に「削ったハンバーグ」になった模様。続いて、宮近海斗はかぼちゃの煮物を食べ、「冷たい冷蔵庫に入ってたかぼちゃの煮物」(宮近)「美味しい。なめらかになる」「口当たりとてもいい」(川島)と、こちらは当たり。松倉海斗はご飯氷の上に餃子の氷を削って実質「餃子丼」を食べたが、これも「全然イケる」(松倉)とのこと。

 そして、最後は「Youtubeといえば」と、勢いよく液体が飛び出す「メントス+コーラ」ならぬ、「フリスクのかき氷+コーラ」の実験を行った。宮近は「これ(コーラ)入れたら、プシャーって!」と煽ったものの、コーラをかけたフリスク氷は特に反応がなく、なんとも地味なオチに(なんとなくそんな気はした)。夏らしく、Youtubeならではのユル~いテーマだったが、筆者としては、ハンバーグや餃子類は調理からやって凍らせる→次回の動画でかき氷でもよかったのでは? と、ダメ出ししたくなってしまった。用意された氷を削って味わうだけではなく、せっかくならば自分たちで準備した食材の変化を比較する方が、本人たちも面白かったのではないだろうか。再生回数は10万台(8日時点)で、ちなみにコメント欄は川島が金髪になった点について、「似合ってる」と絶賛の声が多く見受けられた。

 SixTONES・松村の誕生日サプライズが感動的

 3日の動画は「SixTONES【ドライブ旅】奥多摩編BBQ&サプライズ!」で、前週(7月27日)から続く、田中樹プレゼンツ「(東京)奥多摩でBBQ体験&と天然の蛍を見つけよう」企画。奥多摩に到着した6人は楽しげにスーパーでBBQの食材を調達するが、「プッチンプリンとか入ってるんだけど、誰?」(森本慎太郎)と、いらないものがいつしかカゴに入っている“BBQの買い出しあるある”がすでに面白い。スーパーのおばちゃんに礼儀正しくお礼の言葉を述べて再び車に乗り込むも、なんと天気は雨。舞台となる「アメリカキャンプ村」にやって来ると、「はーい、みんな~。まな板と包丁借りてきたよ~」(高地優吾)と熱心に動くメンバー、チーズをつまみ食いする森本……と、その仕事ぶりに個性があらわれる。

 調理中、京本大我が「6人でメシ食う回数増えたよな?」と切り出したところ、「増えた!」(田中)「だから俺さ、最近家族にさ、『あなた結構メンバーと仲が良いのね』って言われた」(松村北斗)と、SixTONESファンにはたまらないエピソードも飛び出した。直後、まだお肉や野菜を食べている最中にもかかわらず、プリンをお箸で食べ始めた松村に対してメンバーは総ツッコミ。こうした瞬間ですら、青春ドラマにありそうな展開で、グループのファンでなくとも頬が緩んでしまう。

 一方、ステーキは国産牛・A5ランクの上質なお肉を使うが、なんと森本が5等分にしてしまい、じゃんけんに負けた松村がお預けとなった。撮影当日(6月18日)は松村の誕生日だったそうで、「お誕生日なのについてない北斗!!」とテロップが表示されるシーン(3分15秒頃)は、“ついてない顔”が本当に悲惨で、ついつい吹き出してしまった。以降は料理下手の京本と、不仲がウワサされる松村の「焼きそば対決」を実施。手際よくそば飯を仕上げた松村とは対照的に、京本はオレンジジュース、プリン、チーズを投入するといった変わり種の焼きそばを作った(ユーチューバーとしてはいいが、典型的な料理やっちゃいけないタイプ)。試食の結果は当然のごとく松村の勝利。

 京本の焼きそばを食べた田中は「ちょっと気持ち悪くなってきた」「冷や汗かいてきちゃった、なんか。トイレどこなの?」と異常を訴え、高地と京本を連れて離脱したが、実はここからが松村へのお誕生日サプライズのスタートだった。「マジで、トイレ行くいい感じに使えたけど、マジでまずかった」(田中)「だから、ナイスパスだよね」「あえて料理下手なフリをした」(京本)と言い合いながらも、3人は急ピッチで準備を進めた。

 タイミングを見計らって松村を連れ出したジェシー&森本が、時間を稼ごうと恋人つなぎをする場面も微笑ましい。2人のラブラブぶりに松村がドン引きしていた時、待っていたメンバーが「北斗、誕生日おめでとう!」と声をかけて、お祝い。京本のギター演奏&SixTONESの生歌、ボイスクラッカー(森本)のプレゼントをもらい、松村は田中らが作った“バースデーホットケーキ”を味わうことに。5人がノリノリで「ヘイ、ホットケーキを食べて~♪」と合唱する中で口に入れると、松村は「セメント混ぜた?」と、一言。なぜかハイテンションで「ホットケーキを食べて~♪」が再び始まるなど、大盛り上がりだった(ギターを弾く京本の足を持つ高地も気になる)。

 メンバー愛にあふれた1本だけあって、笑いあり、見る人によっては涙ありの内容。再生回数は公開1週間で22万台と、安定のヒットを飛ばしている。しかしこの動画……見終わった後はしばらく「ホットケーキを食べて~♪」が頭から離れなかった。

 東京B少年、浮所飛貴が仲間外れ状態!?

 4日公開の動画は「東京B少年【大流行】ドゥビドゥバドゥゲームをやってみた」。大流行中という「ドゥビドゥバドゥゲーム」に6人が挑んでいる。今回は「ワードウルフ」ゲーム(6月23日配信)で負けた佐藤龍我が「負けたから悔しくて」「ちょっと違うゲームやりたい」とリクエスト。岩崎大昇がルール説明を担当した通り、言うなれば「せんだみつおゲーム」の進化版のようだ。

 いざスタートするとフェイントポーズに戸惑い、特に佐藤と那須雄登が苦戦。いつも静かな金指一世まで動きが大きくなり、わちゃわちゃと楽しそうにゲームしていた。しかし、筆者は途中で“個人指名”を全然もらえない浮所飛貴の様子が気になって仕方がない。筆者が数えた限り、浮所が当てられたのは3回。コメント欄でも、「もっと浮所くんに回してあげて。前から浮所くんへの態度が心配」「ほかのみんなに比べて浮所くんに振られるの圧倒的に少ない……それでもめちゃくちゃ盛り上げてる浮所くんが好き」「飛貴くん、全然ターン回ってきてない。なんか見ててつらかった」「浮所くん、なんでこんなにハブられてるの?」と、悲痛な叫びが上がっていた。偶然だと思いたいが、果たして……。

 再生回数は10日までに20万台を突破。前回、前々回のヘアメイク動画も1週間以内に18万台、14万台と2ケタだった点から見ても、東京B少年の動画は比較的にアクセス数が上昇し始めているのかもしれない。

 HiHi Jets、KinKi Kidsに手こずる

 5日に配信されたのは「HiHi Jets【KinKi Kids】シングル39作品全て暗記セヨ!」で、前週の「HiHi Jets【ジャニーズ】先輩グループのデビュー曲を暗記せよ!」(7月29日)に続いて、ジャニーズの先輩グループにまつわる暗記企画だった。第2弾は、1997年に「硝子の少年」でCDデビューしたKinKi Kidsのシングル39作品のタイトルを「発売日順に全て暗記」するというもの。前回の反省を生かして暗記力が不安な橋本涼を1番手に変え、猪狩蒼弥が最も多い9作、高橋優斗と井上瑞稀が8作、橋本と作間龍斗は7作を受け持った。

 暗記時間は10分。猪狩は書いて覚える作戦に乗り出し、英語が苦手な高橋は「solitude」を連呼するほか、動き回って覚えるメンバー。2分53秒頃からの橋本、英語の発音と口元を見て、一瞬だけ元KAT-TUN・赤西仁の姿が頭によぎったのは筆者だけだろうか。かたや、井上は高橋の復唱を聞いて正式なタイトルを指摘するほどの優等生ぶりを発揮。暗記タイム終了後、1回目のトライは2番手の高橋が前述の「solitude ~真実のサヨナラ~」を忘れ、全員で罰ゲームの「苦いけど体にいいセンブリ茶」を飲んだ。

 間髪入れず2度目のチャレンジとなり、今度は「夏模様」を思い出せない3人目の猪狩のせいで失敗。これまで散々迷惑をかけた橋本は「さぁ飲もうぜ~」と開き直っており、「いいんだよ」「1回はしょうがない」と、擁護した。平謝りの猪狩、「本当に悪いけどタカくくってた。ここの2人(橋本&高橋)が間違えるのに自分は大丈夫だと思ってたけど、前半しか覚えてなかった。2人(井上&作間)も1回、見つめ直した方がいい、自分を」と、正直に打ち明けてアドバイスするあたりが男らしい。3度目は高橋が「もう君以外愛せない」を失念し、「めちゃめちゃ健康だね。これで夏も乗り切れる。ヤッター!」と、急に劇団ひまわりの子役のような言い回しをする井上にも注目だ(8分47秒~)。

 4回目はようやく初めて順番が回ってきた井上が猛スピードでクリア。次の作間もほぼ詰まらずに難なく曲名を出して、あっという間に終りを迎えた。てっきり、余裕ぶっていた井上&作間が間違えて前の3人に責められるパターンかと思いきや、ここまですんなり終結するとは……。最後は「本当は1発で成功しなきゃいけないところを、本当に皆さんすみませんでした!」(高橋)と、全員で頭を下げて謝罪し、エンディングとなった。再生回数はキンキ効果か、10日時点で11万回と好調。

 Snow Man・岩本、「組員」としての意気込み

 8日の動画は「Snow Man【本音トーク】メンバーの心の叫び?を告白します!」(再生回数は公開から2日で7万台)。7月18日アップの動画に引き続き、舞台は三重県・桑名市のテーマパーク「ナガシマスパーランド」で、今回がついにラストだとか。最後のテーマは、3人ずつに分かれて「観覧車に乗る」と、至ってシンプル。宮舘涼太が「いつものね、感謝でもいいですし。思いの丈を伝えていただけたらな」と5人に企画趣旨を話し、じゃんけんで佐久間大介、深澤辰哉、渡辺翔太チーム、宮舘、阿部亮平、岩本照チームに決まった。

 最初の佐久間チームは、“密室空間に3人”という状況に戸惑い、「おい佐久間、お前あれうまくいってんのかよ」(深澤)「おい……言うなって」(佐久間)「好きな子がいるって言ってたじゃん」(深澤)と、突如コントを開始。観覧車経験がある佐久間&深澤に対し、渡辺は「生まれて初めて乗った」そうで、「結構怖くなってきたんだけど」「めっちゃ斜めってんじゃん!」などとパニックに。落ち着きを取り戻した渡辺は昔を振り返り、「例えばライブが終わるたびに6人で打ち上げとか、6人でどっか行くっていうのをやってたじゃん。まぁそれが、10代の19歳とかさ、20歳ぐらいの時にやってたじゃん。でも今、まったくなくなったよね」と本音を吐露。これには2人も「プライベートでも会わないもんね」(深澤)「前さ、めっちゃ遊んでたじゃん」(佐久間)と同調した。

 さらに渡辺は「ある意味、大人になったから。言いたいことあるのにちょっと言えない、みたいな」「だからジャニーズJr.チャンネルがいい機会ですよね」と、動画配信に感謝。ちなみに、宮舘、阿部、岩本については「まじめな人たち」(渡辺)だといい、深澤は「向こうの人たち、まじめな話しないと思う」と予想したのだが……。

 その3人が観覧車に乗り込むなり、阿部は「ゲームしない? 英語禁止ゲーム」と、提案。阿部は「滑走式絶叫機械(ジェットコースター)乗る? みんな?」と、早くも独特な表現で仕掛け、宮舘が「人一倍楽しんじゃう“タイプ”」と言ってしまったが、気づかれずにセーフとなった。以降も「カチューシャ」(岩本)「アウト」(阿部)「Yeah」(宮舘)でそれぞれ1失点したところ、阿部が「1回なんかSnow Manで海……」と話し、「Snow Man」もアウト認定。「雪男たちで海行ってみたい」(阿部)と、会話自体はわけがわからない流れに発展した。宮舘が「バーベキュー」「ポイント」で引っかかり、すでにマイナス3点。

 後半は岩本が「みんなさ、それこそ最近、雪男の中でもさ、個人の仕事も増えてきてさ。それってなんかうれしいよね。1人になった時とさ、“組み”に戻ってきて……」と、神妙な面持ちでコメント。「組み」の表現に自ら笑ったものの、「組みに戻って来た時に、あらためて5人のさ、ありがたみだったりさ、支えてくれてる感じを知るじゃん。で、よりまた組みが深まるっていうかさ……」と熱弁すると、2人も「組みの絆が」(阿部)「何年たってもこの関係は続けていきたいですよね」(宮舘)と、しみじみムード。見た目がイカツイ岩本が言うと反社会的勢力の組織みたいで、筆者は笑いをこらえきれなかった(座り方も一番脚広げていて貫禄がある)。

 そして、阿部が「先輩の……。“勝利の6人組さん”みたいになりたいよね。伝わる、これ?」と理想を明かした時、「何ていう組み?」(宮舘)と聞かれ、「あの、一文字目が英語のアルファベット……」と、ポツリ。阿部が宮舘と並んで3アウトのまま、3人は観覧車を降りた。普段はなかなか言えないことをぶつけ、照れくささがあったのか、合流後に“バラエティ班”の渡辺は「男3人で乗るもんじゃないわ」「まじめな感じでしゃべりすぎて、途中からもう早く終われ! って思った」と、ぶっちゃけ発言。最後は「おじいちゃんになっても後方倒立回転、6人揃ってできる組みでいれたらいいよね」(岩本)と目標を掲げる様子も流れ、なんだか胸がジーンと熱くなった。
(中村チズ子)

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