安心院町にマスコット

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ブドウをモチーフにしたキャラクター「あじむシャインちゃん」=宇佐市安心院町の宇佐両院商工会

 宇佐市安心院町に初のマスコットキャラクター「あじむシャインちゃん」が誕生した。同町の特産品、ブドウをPRして地域振興につなげようと、宇佐両院商工会女性部が制作した。第50回安心院盆地祭り(25日)でお披露目する。

 ブドウの女神という設定で、縦約195センチ、幅約120センチ。大阪府の会社に発注し、制作費は65万円。色や形を決めるため試行錯誤したという。

 シャインマスカットは皮ごと食べられ、種がないことが特徴。今年は45トン(前年比8トン増)の出荷を計画。食べやすさから全国で人気が上がり、高値を維持している。人気にあやかり、キャラクターで市内外への魅力発信を強化する。

 2年前から女性部で繰越金の使い道を模索しており、安部二美子部長(61)が「安心院をアピールできる着ぐるみを作ってはどうか」と発案した。

 メインの“仕事”は安心院盆地祭りと、「葡萄酒(ワイン)まつり2018」(9月8、9の両日)。来年以降は要望があれば市内外のイベントに出演するという。

 安部部長は「町民にかわいがってもらい、育ててほしい。植栽から50年が経過し、ブドウの産地であり続けるために応援団として活用し、交流人口の増加につなげていきたい」と話した。

千発の花火打ち上げも

 第50回安心院盆地祭りが25日午後3時半から、宇佐市安心院町の安心院文化会館駐車場の広場などで開かれる。地域の観光振興や伝統文化の継承などを目的に、祭り実行委員会(筌口孝委員長)の主催。盆踊りや花火大会など多彩な催しが繰り広げられる。

 アフリカンサファリの動物との触れ合いコーナーや○×ゲームのほか、同5時からのオープニングセレモニーで町内の保育園児、児童による太鼓の演奏や演技、踊りが披露される。同8時20分から花火大会。安心院大橋下の河川敷を会場に、約千発を打ち上げる。

 他の主な催しは次の通り。

 ▽餅まき(午後6時40分)▽盆踊り(同7時10分)▽抽選会(同8時)