県内の新社会人 地元・Uターン9割 暮らしの充実重視の傾向

 群馬経済研究所(前橋市本町)は、今春就職した新社会人を対象に、就職活動に関する意識調査を実施した。出身地と就職先との関係を尋ねたところ、地元就職が63.0%で最も高く、Uターン就職と合わせて約9割に上った。地元就職の理由として、約半数が「実家から通えるので金銭的に楽だから」と回答した。

 就職先の質問では、Uターン就職が26.7%、Iターン就職が6.8%、その他が3.5%だった。学歴別で見ると、地元就職は「短大等」が87.4%だったのに対し、「大学等」は46.2%と差が出た。ただ、大学等はUターン就職が40.2%を占め、同研究所は「地元志向が強い」と分析する。

 調査は4月上旬から中旬にかけて実施。県内や近県企業の新入社員を対象とした「ぐんぎん新入社員講習会」の参加者にアンケートを行い、456人が回答した。

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