コーエィがアジアでアミューズメント事業加速 台湾に大型観覧車

三井アウトレットパークに設置している大型観覧車
台湾・台中で開業予定の三井アウトレットパークのイメージ図

 イベント企画や機器レンタルなどを手掛ける群馬県のコーエィ(前橋市上小出町、関口典明社長)は、11月に開業を予定する台湾中部最大級のアウトレットパークで、大型観覧車をはじめとしたアミューズメント事業を始める。同社現地法人が遊具を設置、運営する。5月末にカンボジアで開業した商業施設内遊園地も好調で「活気ある東南アジアの大型施設で取り組みを広げていきたい」としている。

 アウトレットパークは、三井不動産グループ(東京都中央区)が手掛ける台湾2施設目の「三井アウトレットパーク台湾台中港(仮称)」。台中港フェリーターミナルに隣接し、台中空港から約9キロと交通の利便性が高い。観覧車は高さ約60メートルで、日本から輸出したものを現地で組み立てた。

 現地法人は「C.Q.Entertainment(シーキューエンターテインメント)」で昨年9月に設立した。今年の秋頃にはコーエィの社員を出向させるという。

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