ソフトB中村晃11年目で初の10号 右翼中段へ3ラン「タイミングよく振れた」

◆ソフトバンク11-5日本ハム(12日・ヤフオクドーム)

プロ11年目の中村晃が、自身初の2桁となる10号3ランを放った。上林のソロでリードを2点に広げた3回。なお2死一、二塁の好機で日本ハム先発高梨の初球のカーブを迷いなく振り抜き、打球を右翼席中段に突き刺した。「タイミングよく振れたと思います」。序盤で5点差をつける貴重な一発。この回限りで高梨をマウンドからひきずり降ろした。

過去には3年連続でシーズン打率3割もマークしたこともあるが、本塁打は2016年の7本が自己最高だった。昨オフから2桁本塁打を今季の一つの目標に掲げ、個人トレーナーとも契約。今年1月の沖縄・宮古島での自主トレでも「逆方向にもホームランが打てるように」と徹底的に体をいじめ抜いてパワーアップを図った。「(2桁到達は)良かったですけど、もっと打てるようにやっていく」。この日は打った瞬間にスタンドインを確信し、中軸らしく、ゆっくりと一塁へと向かった。「(打球は)去年よりはるかにいい」。まだまだアーチを量産していく。

=2018/08/13付 西日本スポーツ=

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