Aリーグ移籍が決まったばかりの本田圭佑。
カンボジア代表で監督業にトライすると発表し、またも世間を驚かせた。役職としてはGMになるようだが、実質的には彼が代表監督を務めるという。
選手としてプレーしつつ、他国の代表監督を務める…。これまで聞いたことがないような仰天のニュースは、世界的に伝えられていたぞ!
フランス『L'ÉQUIPE』
「メルボルン・ヴィクトリーへ移籍したばかりの本田だが、それと並行して新たな冒険に挑む」
「日本のスターはカンボジア代表のヘッドコーチに指名されたのだ。
連盟によれば、毎週テレビ電話で連絡を取り合うという」
ドイツ『sport1.de』
「日本のスター本田がカンボジア代表監督に。彼には今後やるべきことがたくさんある。
メルボルン・ヴィクトリーと契約したばかりだが、代表監督にもなったのだ。
今後、本田はスペシャルな挑戦に立ち向かうことになる」
イタリア『La Gazzetta dello Sport』
「本田の2つのキャリア。メルボルンでのサッカー選手とカンボジアでの監督」
「監督としてカンボジアで新たな冒険に。2つの仕事を同時に行うことはできるのか?」
オランダ『NOS』
「元VVVの本田がプレーを続けながら、カンボジア代表のコーチに。
この指名は彼のオーストラリアにおける冒険を脇へおいやるということにはならない。
メルボルンでプレーを続けながら、ビデオ通話でのやり取りなどでカンボジアでのコーチも兼務するつもりだ」
『foxsports』オーストラリア版
「メルボルン・ヴィクトリーのマーキープレイヤーである本田が、カンボジア代表チームのGMに任命された」
「この驚きのニュースは、32歳の日本人スターがAリーグ入りしてからわずか1週間後にもたらされた」
『Marca』メキシコ版
「本田はオーストラリアでプレーしながら、カンボジアで指導をする見込み。
彼はカンボジア代表でコーチとしてのキャリアを始める。そこではマネージャーも担う見込みだ。
毎週オーストラリアからテレビ電話をするという」
ロシア『sport-express』
「本田がカンボジア代表を率いる。どうやったら可能なのか?」などとして特集。
カンボジアに日本人会長のチームがあること、本田がテレビ電話を用いる予定であること、さらにはカンボジア代表の現状、そして時事通信の記者による見解など、かなりのボリュームを割いていた。
やはり本田がかつてプレーした国では関心度は高いようだ。