札幌の「お宝」教えて 歴史文化構想策定へ 広く情報募る

 札幌市は本年度、市内の文化財を保存し、まちづくりにも活用しようと「歴史文化基本構想」を初めて策定する。構想に盛り込む有形、無形の文化財を市民から募集するため、今月から計2回のワークショップを開き、9月下旬まで市民アンケートを行う。市文化財課は「次世代に残したい地域の“お宝”を教えてほしい」と呼びかけている。

 構想は文化財の保存、活用の指針とするため、2007年に文化庁の文化審議会文化財分科会企画調査会が提唱した。道内では檜山管内江差町などが策定している。

 ワークショップは25日と10月14日、中央区北4西3の佐藤水産本店3階文化ホールで行う。建物や風景、食、行事など地域に眠る有形、無形の文化財を出し合って関連性やつながりを見つけ、一つのストーリーとする。9月には自由参加で地域の歴史文化を訪ねる実地調査も行う。

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