マリナーズがアストロズ4連戦をスイープ 4ゲーム差に

【マリナーズ4-3アストロズ(延長10回)】@ミニッツメイド・パーク

ア・リーグ西部地区の3位につけ、17年ぶりのポストシーズン進出を目指すマリナーズが延長戦を制し、敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ4連戦をスイープ。順位は変わらず3位のままだが、地区首位のアストロズまで4ゲーム、ワイルドカード圏内まで1ゲーム(暫定)に急接近した。9回表二死走者なしからライオン・ヒーリーの22号同点ソロで追い付いたマリナーズは、10回表一死走者なしから代打のディー・ゴードンがヒットで出塁し、続くミッチ・ハニガーがレフト線への二塁打。ゴードンが快足を飛ばして一塁から一気に生還し、決勝のホームを踏んだ。1回1/3無失点の好リリーフを見せたザック・デュークが5勝目(4敗)。10回裏を抑えたエドウィン・ディアスは両リーグトップの46セーブ目をマークした。

日本時間8月9日時点では地区首位のアストロズから8ゲーム、ワイルドカード圏内から3ゲームの差を付けられ、ポストシーズン進出に暗雲が立ち込めていたマリナーズだが、敵地での4連戦スイープによりポストシーズン争いに急浮上。ア・リーグ西部地区は一気に混戦模様となった。不振のフェリックス・ヘルナンデスに代わってローテ入りしたエラスモ・ラミレスが5回3安打無失点と好投し、起死回生の同点弾を放ったヒーリーは2安打2打点の活躍。4試合連続で1番打者として起用されたハニガーは決勝打を含む3安打を放った。主力選手が活躍できなくとも、それを誰かがカバーし、日替わりでヒーローが現れる好循環が生まれている現在のマリナーズ。球団史上初のアストロズ4連戦スイープは決して偶然の産物ではなさそうだ。

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