県が初、スマホでスタンプラリー 景観巡り特産品当てよう

 県は、本県の美しい景観や周辺観光を楽しんでもらおうと選定している「やまがた景観物語 おすすめビューポイント」事業の一環で、スマートフォンを活用した初のスタンプラリーを実施している。選定地点に設けている標識にスマホをかざしてスタンプを集める仕組みで、抽選で本県の特産品が当たる特典を設けている。9月30日まで。

 やまがた景観物語では、本県が誇る自然風景や歴史遺産など53カ所を選定している。スマホスタンプラリーは県内観光地の周遊促進を目指し、各地を訪れ、スタンプを4個以上取得すると抽選に参加できる内容とした。村山、最上、置賜、庄内のエリアごとに応募でき、県内の「道の駅」の特産品(5千円相当)20人分を用意している。

 スマホに無料の専用アプリをダウンロードした上で、標識に記しているイラストにかざすとスタンプを入手できる。イラストと共にあるQRコードを読み込むと、そのビューポイントにまつわる歴史などの情報も得られるようになっている。

 県県土利用政策課は「スタンプラリーへの参加はもちろん、ビューポイントで撮影した写真がSNSなどで広く発信されることに期待したい」としている。

 また現在、やまがた景観物語をテーマにした写真コンテストの作品も募集している。来年1月31日まで。いずれの企画も公式サイト「やまがた景観物語」に参加方法などを掲載している。

©株式会社山形新聞社