県立学校、初の閉庁日 13日からお盆中3日程度

学校の玄関前に掲示されたお盆期間の「学校閉庁日」を知らせる張り紙=盛岡市・盛岡二高

 県教委が教員の負担軽減を図ろうと、本年度から導入した県立学校の「学校閉庁日」が13日から始まる。各校は13~16日のうち3日間程度を設定。教員は出勤せず、部活動も休みとなる。県教委から通知を受けた市町村教委も閉庁日を設定するなど全市町村で盆期間中は原則、学校に人がいない状況となる。課題は緊急時の対応。連絡先は管理職、担任教員、教委など対応が分かれており、現場が手探りで進める側面もある。

 学校閉庁日は、夏休み中も部活動などで出勤する教員が多いことを受け、中央教育審議会が導入を提言した。県立学校78校は閉庁を保護者へ連絡し、学校玄関などに張り紙をして周知。これまでは、お盆でも事故対応や部活動、証明書の発行事務などで常に教職員が1人以上常駐していた。

 県教委の鈴木忠人事給与担当課長は「緊急時対応は連絡網活用など各校に一任しているが、問題ないと考えている。教職員の働き方改革を着実に進めたい」と理解を求める。

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