外国人おもてなし強化 会津若松、指さしシート活用講座

 外国人旅行者に対する「おもてなし力」の強化を目指して会津若松商工会議所が作製した「指さしコミュニケーションシート」の効果的活用法講座が11日までに、会津若松市の同商議所で開かれた。

 シートは英語、中国語(簡体字)、韓国語、タイ語の4カ国語に対応しており、旅行の際に必要な単語や会話が掲載されている。外国人旅行者ともてなす側双方が指さすことでコミュニケーションできる。単語のほかに「空き部屋はありますか」「おすすめは何ですか」など50の会話が記されている。

 小売業用、飲食店・旅館ホテル用があるが「あまり活用していない」という声を受け、同商議所小売商業部会と観光・旅客運送部会が効果的な活用を促そうと講座を開いた。

 同日は交通や旅館、小売店などの関係者約20人が参加。訪日外国人旅行の先進地・栃木県日光市で指さしシートの普及に取り組む新富康央国学院大教授が講演した。参加者同士が旅行者ともてなす側に分かれての実践も行われた。

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