野口英世のトリックアート展示 猪苗代、写真撮影楽しんで

 福島県猪苗代町の野口英世記念館は9日、館内に英世のトリックアート展示を始めた。多くの来館者が大きな英世のイラストと写真撮影を楽しんでいる。

 英世の没後90年を記念した展示の一環で、会津大短期大学部の高橋延昌准教授が依頼を受けた。会員制交流サイト(SNS)などにアップしたくなるような新スポットとして、グラフィックデザインを学ぶゼミ生の紋間優さん(20)と八巻彩さん(19)が体験型トリックアートをデザインした。

 アートは縦3メートル、横2メートルで1階の床に展示された。吹き抜けの2階から写真を撮ると、英世の研究室でシャーレや机の上にいるような構図ができる。紋間さんと八巻さんは「小さくなって研究を手伝っている気分になれる」と話している。アートは12月下旬まで展示される予定。

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