カージナルス逆転勝利 「I-70シリーズ」をスイープ

【カージナルス8-2ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

カージナルスは1点ビハインドの7回表に3点を奪い、その後も着実に加点してロイヤルズに8対2で逆転勝利。2012年以来6年ぶりとなる敵地カウフマン・スタジアムでのスイープを完成させた。同じミズーリ州に本拠地を置く両球団の対戦は「I-70シリーズ」と呼ばれるが、今季はカージナルスがロイヤルズを圧倒。3試合の合計スコアは23対5(7対0、8対3、8対2)となった。7月下旬には勝率5割前後をウロウロしていたカージナルスだが、ロイヤルズ3連戦をスイープして5連勝。8月に入ってからは11試合で9勝2敗と好調を維持しており、貯金は今季最多タイとなる8まで増えた。

20試合連続先発マスクという鉄人ぶりを発揮しているヤディアー・モリーナが7回表に放った勝ち越し2点タイムリーが決勝点となった。「俺たちは今、継続的に良い野球をすることができている。打線も投手も良いし、守備も以前より良くなっている。自分たちの野球に手応えを感じているよ」とモリーナ。マイク・マシーニー前監督が解任され、マイク・シルトが監督代行に就任して以降は26試合のうち25試合で先発マスクを被っているだけでなく、打順も2番に上がっており、文字通り「攻守の要」としてポストシーズン進出を目指すチームを牽引している。「何度も言っているけど、身体の状態が良いときはいつだってプレイしたいんだ」と語る36歳の鉄人捕手には全く疲労の色は感じられない。殿堂入り候補にも挙げられる名捕手とともに、カージナルスは3年ぶりのポストシーズン進出を目指す。

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