豪雨被災者へ10月にも意識調査 広島県

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 西日本豪雨で少なくとも108人が亡くなった広島県は、被災者たちに避難した理由やきっかけを尋ねる意識調査を10月にも始める方針を固めた。今回の豪雨では「逃げ遅れ」による犠牲者が多数出たとみており、どうすれば避難につなげられるかを心理学などのアプローチで探る。

 被害が大きかった複数の地区で、被災者や避難所に身を寄せた人たち計数百人に直接、聞き取る手法を想定する。なぜ避難したのかに加え、避難しなかった人には、なぜ逃げなかったかを詳しく聞く。結果を踏まえ、早めの避難を促す施策を打ち出したい考えだ。