香川真司所属ドルトムント、伊強豪との練習試合で勝利も課題浮き彫りに

日本代表MF香川真司所属のボルシア・ドルトムントは日本時間日未明にラツィオとのトレーニングマッチを行い1-0で勝利を収めている。

ブンデスリーガ開幕を2週間前に控えたドルトムントはこの一戦でアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチやドイツ代表MFマルコ・ロイスをはじめとする主力組が揃って先発メンバーに名を連ねたほか、香川と同様にトルコ1部のベシクタシュが獲得に関心を示しているMFマリオ・ゲッツェも開始からピッチに立っている。

またラツィオもセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチやイタリア代表FWチーロ・インモビーレなどが先発に抜擢され、フルメンバーで試合に臨んだ。

試合は序盤に動く。5分、ドルトムントはペナルティエリア内で味方からのパスを受けたロイスが左脚からダイレクトでシュートを放つと、これがルーマニア代表DFシュテファン・ラドゥの足に当たってコースが変わり、そのままゴールネットを揺らした。

先制したドルトムントは18分にも左サイドのCKからファーサイドでDFアブドゥ・ディアロが頭で合わせるも、このシュートはわずかにゴールマウス右にそれる。

一方ラツィオは直後の20分、ペナルティエリア手前からミリンコビッチ=サビッチが絶妙な浮き球のパスを出すと、これにフリーとなっていたインモビーレがダイビングヘッドで合わせるもクロスバーの上を越え、絶好機を得点に結びつけることができない。その後両チームともに相手ゴールに迫るシーンを作りだすものの、得点を奪うには至らず前半を1-0で折り返す。

後半、ドルトムントは49分にカウンターの局面でMFヤコブ・ブルン・ラーセンが左サイドからペナルティエリア内に仕掛け、ゴール前に走りこんできたロイスにパスを出す。これにロイスはダイレクトでシュートを放つもアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャのセーブに阻まれ、追加点を奪うことができない。

その後も両チームともゴール前での決定力に欠けるシーンが目立ったまま試合は1-0で終了。ドルトムントは勝利を収めたとはいえ、前線の決定力をはじめ課題が残る試合内容となった。なお香川にはこの一戦で出場機会が訪れることはなかった。

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