カルピスでパン爽やか味

 総社市のパン店が統一規格のオリジナルシューケーキを販売する企画「パンわーるど」で、乳酸菌飲料「カルピス」を使ったパンやケーキを販売する夏限定企画が行われている。西日本豪雨の前に始まっており、各店は爽やかな酸味や甘さを生かした夏らしい商品を開発した。

 カルピスを製造するアサヒ飲料の岡山工場(総社市真壁)の操業50年を記念して企画。9店舗が参加し、パンのクリームやゼリーにカルピスを使うなど、暑い夏にぴったりの味覚を工夫している。

 パンわーるどに初参加のブランノエル(同市井手)は、クリームチーズにカルピスの風味を加えた「レアチーズ」(432円)。控えめな甘さと軽い口溶けが特徴だ。今年創業90周年のベーカリートングウ(同市駅前)は、フルーツや寒天などを混ぜたカルピス風味のクリームを、岡山県産小麦のコッペパンに挟んだ「岡山コッペ」(280円)。

 ほかに、長さ30センチのスティックパン(パンライフ、140円)やアイスデニッシュ(アンブロシア、216円)など、味も見た目も多彩にそろう。価格は135~432円。

 パンわーるどは、同市に古来伝わる赤米の米粉生地に果物ジュースを練り込んだ白あんを組み合わせる—という統一規格で参加各店が商品開発。「パンのまち総社」を全国発信しようと、総社商工会議所を中心に2016年から展開している。現在の参加店は12店。

 カルピス企画は8月末までの予定。問い合わせは同会議所(0866—92—1122)。

 他の夏企画参加店は次の通り。

 プティ・グレーヌ(窪木)パティスリー マ・ジェール(岡谷)ナンバベーカリー(三輪)ザ・ミンガリング ダイナー(井手)クレセント総社店(総社)

©株式会社山陽新聞社