涼とともに~浴衣姿で本の貸し出し 天童市立図書館

 うだるような暑さが連日続く中、天童市立図書館は12日、職員が浴衣姿で利用者の対応に当たった。「ゆかたde図書館」と銘打った初の趣向だ。

 「暑さが盛りのお盆を前に少しでも涼を届けよう」(田中千昭館長)と、この日出番の司書ら8人が身を包み、貸し出しやレファレンス(問い合わせ)などの業務に当たった。自前の浴衣で窓口に立ったパート職員の武田美香さん(41)は「袖を通すのは3、4年ぶり。着慣れてないので動きがぎこちないかも」と照れくさそう。

 「涼しげ」「華やか」と利用者からの反応は上々。たくさんの参考書を学習室に持ち込み、受験に宿題に追われた生徒たちにも、はんなりした雰囲気が伝わった?

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