夏の全島闘牛大会 「古堅モータース☆黄龍」と「琉神一輝」が王座 

 【うるま】第9回夏の全島闘牛大会(主催・県闘牛組合連合会、後援・沖縄タイムス社)が12日、うるま市石川多目的ドームで開かれた。精鋭牛20頭が全10戦の熱戦を繰り広げ、会場を訪れた約3千人の闘牛ファンが沸いた。

 970キロ以下の中量級優勝旗争奪戦では、3度目の防衛に臨んだ古堅モータース☆黄龍(910キロ)が、挑戦牛の梨夢神(950キロ)を終始、攻め続けて25分32秒の激闘を制し、王者の座を守った。牛主の野原朝太さん(32)は「よく頑張ってくれた。また次の試合に向けて初心に返って一から頑張ります」と笑顔で話した。

 850キロ以下の軽量級は、挑戦牛の二代目テスリ産業パンダ(850キロ)が琉神一輝(850キロ)を5分46秒で退け、新王者に輝いた。

 うるま市の闘牛は7月に市の無形民俗文化財に指定。開会式で県闘牛組合連合会の幸地政和会長は「さらなる闘牛文化の継承・発展を目指したい」と語った。

二代目テスリ産業パンダ(左)と琉神一輝の熱戦に沸いた軽量級全島一優勝旗争奪戦=12日、うるま市・石川多目的ドーム(落合綾子撮影)

©株式会社沖縄タイムス社

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