打撃で打倒強豪! 八代四中野球部、「中学生の甲子園」へ初出場

全日本少年軟式野球大会に出場する八代四中野球部=八代市

 八代市の八代四中野球部が、13日に横浜スタジアム(横浜市)で開幕する第35回全日本少年軟式野球大会に九州代表として初出場する。「中学生の甲子園」とも呼ばれる大舞台を前に、ナインは「自慢の打撃で強豪を倒したい」と張り切っている。

 八代四中は県予選を兼ねた5月の九電旗少年軟式野球県大会で優勝。7月の九州大会では準優勝し、優勝した福岡県のチームと共に全国切符を手にした。八代郡市からの出場は1994年に鏡中が全国制覇して以来、24年ぶり。

 1番打者の富田円三主将が引っ張る打線は、県、九州大会の計8試合で55得点と強力。4番の中村賢士朗選手らクリーンアップの長打力も光り、主力が小学生の頃から指導する外部監督の富田義大さん(40)は「打撃練習の努力を惜しまず、切れ目のない打線に成長した」とうなずく。エースの大橋健人投手は鋭いスライダーが武器で、バックの守りも堅い。

 初戦は14日、愛知県の強豪東山クラブと対戦する。八代四中と同じく攻撃力のあるチームだが、富田主将は「立派な球場でレベルの高いチームと戦うのが楽しみ。打撃力を発揮して全国制覇を目指したい」と意気込む。(益田大也)

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