生落花生 「郷(さと)の香(か)」シーズン到来 出荷ピーク前に目合わせ会

平塚市

生産者らが一つひとつ出荷基準を確認した

 JA湘南経済センターで3日、塩ゆでして楽しめる生落花生「郷の香」の本格的な出荷シーズンを前に、目合わせ会が行われた。

 生落花生は岡崎地区で生産され、JA湘南路地野菜部会岡崎支部(内野重仁支部長)の生産者14人が袋詰めにして出荷、JA職員と市場関係者らを交えて出荷基準の確認を行った。

 岡崎地区での生産は、1988年ごろから水田の転作作物としてサトイモと交互に始まったとされている。ビールのおつまみや子供のおやつなど、枝豆に代わる商品として人気だ。JA湘南管内は県内トップクラスの出荷量を誇り、昨年度は7・6トンを出荷。今年は7月25日に初出荷を迎え、9月中旬まで続く見込みだという。

 郷の香は、ゆで豆用の早生品種で小粒なのが特徴だ。夏の日差しにも強く、内野支部長は「今年の暑さにも負けず生育も良い、食味も良好」とホクホク顔。「20分から25分ほど塩ゆでして、しっかり味を染み込ませると美味しいですよ」と話していた。

 目合わせ会では、出荷された生落花生の粒の大きさや形、殻の色づきなどの規格や品質を確認し、出荷基準を統一した。市場関係者からの評判も良く、「消費者から入荷時期の問い合わせが多く寄せられている。夏場の主力商品の一つとして大事に扱いたい」といった声もあった。

 生落花生は寺田縄のJA湘南大型農産物直売所「あさつゆ広場」(【電話】0463・59・8304)と岡崎地区の直売所で購入できる。
 

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