「腰痛の原因」は腰ではない!? 簡単にできる予防エクササイズ…別所哲也も実践!

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J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。8月8日(水)のオンエアでは、R-body projectのコンディショニング・コーチ、 鈴木 岳さんが、朝簡単にできる腰痛予防エクササイズを伝授しました。

■腰痛の原因は腰じゃない!?

日常生活でさまざまな動きをするときに最も大きな負荷がかかる場所が腰です。しかし慢性的に腰痛を抱えている人は腰が原因ではないかもしれません。

鈴木:腰痛は大人の方にメジャーな慢性痛ですが、腰痛の原因は腰ではなかった、というのはよくある話です。痛くなったら治療を受けるとよいと思いますが、二度と腰痛にならない体づくりという予防の観点で、原因をみつけて改善するのも大事です。

鈴木さんによると、腰痛のメインの場所になる腰椎の上にある「胸椎」という、ちょうど肩甲骨と肩甲骨の間にある背骨あたりの動きが悪いことで、腰椎がたくさん動いてしまい、腰痛が引き起こされる……というケースが多いのだとか。また、股関節が十分に動いていないことによって、腰部をたくさん動かすために腰痛を起こすことも、よくあると言われています。「股関節をよく動くようにする」「胸椎をよく動くようにする運動を覚える」のが、根本的な改善・予防につながります。

■腰痛予防エクササイズ

そこで、胸椎と股関節をよく動くようにする、朝簡単にできる「腰痛予防エクササイズ」を鈴木さんに教えていただきました。

1.普通に立ち、息を吐き、お腹をへこませます。肩甲骨と肩甲骨をぐっと近寄らせて、そのまま肩を上にあげすくませます。
2.お腹をへこませたまま、ストンと肩を下ろし、よい姿勢を作ります。
3.手を広げて、親指だけ天井を指します。「グー」のサインを作って、片方の足に体重を乗せます。
4.左足に体重を乗せたら、右足を少し浮かします。軸足となる左足から頭の先まで一直線を保ちながら、お辞儀をする感じで体を前方に倒します。浮かしている右足はピンと伸ばして、頭の先から浮かしている右足のつま先まで一直線になるような形で、上半身を前にお辞儀します。このときに横から見たら、左足の軸足が立ちながら上半身と右足が地面と水平になるような感じをつくるので「T」のような字ができます。
5.「T」の状態からゆっくり上がります。3秒くらいで下ろして、3秒くらいで上がる動作を繰り返します。このときに左足のももの裏がちょっとピーンと伸びる感じがでるまで下ろすのがポイントです。

上半身は常にいい姿勢を保っていたいので、親指はずっと天井を突き刺す状態をキープします。そうすると肩甲骨と肩甲骨がよった状態を作りやすいそうです。お辞儀をすると、左の股関節が曲がってきます。ここがちゃんと正常に曲がってないと背骨が曲がり、それが腰痛の原因になります。だいたい左右10回ずつを2セットやるとよいそうです。

実際にこのエクササイズを試した別所も、姿勢をキープするのがかなりキツイ様子でした。「ちゃんとバランスをとるには、股関節と腰だけじゃなくて、胸の部分がどういうバランスかとか、平均的にきれいにバランスがないと難しい。総合動作としてオススメです」とコメントしていました。

腰痛を改善したい、または予防したい方はぜひお試しください!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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