天草エアライン、欠航続く 機長ら乗員確保できず

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 天草エアライン(熊本県天草市)は13日、12日の大阪発熊本行き802便が大阪空港で管制官の許可を得ずに誘導路を走行したとして、乗務していた男性機長と男性副操縦士を乗務停止にしたと発表した。

 同社によると、12日午後1時すぎ、同便が管制官の指示で誘導路上に停止中、再び停止指示があったため、約1キロ先の次の停止線まで進行できると解釈し、前進したという。

 その後、同便は管制官の許可を得て大阪空港を出発。約50分遅れの午後3時10分、熊本空港に到着した。

 同社は、国土交通省への報告義務がある「安全上の支障を及ぼす事態」に当たると判断。機長と副操縦士を12日から乗務停止とし、詳しい状況を聞いている。

 2人の乗務停止で乗員が確保できず、同社は12、13日の計10便を欠航。乗客414人に影響が出た。14日も天草-福岡間の1往復2便を欠航する。

 同社営業部は「帰省客などが多いこの時期にご迷惑を掛けて申し訳ない。あらためて社員教育を徹底したい」としている。(飯村直亮)

(2018年8月14日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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