衝撃の補強ゼロ、トッテナムMFダイアー「批評家を黙らせてやる」

『Daily Mail』は13日、「トッテナム・ホットスパーのイングランド代表MFエリック・ダイアーは、批判を見返してやると話した」と報じた。

今夏はまさかの外部からの補強なしという選択となったトッテナム。下部組織から以外の新戦力はゼロという状況で少なくとも1月までは戦うことになる。

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ポチェッティーノ監督もそれについては苦言を呈していたが、インターナショナル・チャンピオンズカップでは優勝を果たし、開幕戦はニューカッスルに勝利を収めている。

中盤の要となっているダイアーは以下のように話し、批判している人々を黙らせるというチャレンジだと語ったという。

エリック・ダイアー 「皆を黙らせるというのは大きなチャレンジだね。本当に。

我々はこのチャレンジを楽しむつもりだ。素晴らしいメンバーがいる。素晴らしい選手たちが、このチームの全てのポジションを埋めている。

それを強化するのも難しいことさ。我々の周りのチームを見れば、彼らは選手たちを獲得したかもしれない。

しかし、それまで所属していた選手たちよりもいいと言える者はそれほど多くはないよ。

高いクオリティを持っている選手との契約が行われているが、しかし殆どの場合既存の選手よりも優れているとは思わないね。

我々はトレーニングをともに楽しんでいる。プレーをともに楽しんでいる。お互いにね。

監督は前に言っていた。『我々は戦っている。他とは別のツールを使う必要がある』と。

この3年間、我々はそれを理解させられた。他のクラブができることとは違う方法で補償をし、挑戦しなければならない。我々の態度、我々の情熱、我々の野心でね」

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