“競泳界のイケメン”中村克 パンパシ選手権を終えブログで心境をつづる

競泳男子自由形の中村克が、12日に自身のブログを更新。今月9日から12日にかけて開催された、パンパシフィック水泳選手権大会を終えて自身の心境をつづった。中村は、男子4×100mメドレーリレーで銀メダル、男子4×100mフリーリレーで銅メダルをそれぞれ獲得。男子メドレーリレーでは、前半から米国と互角の闘いを繰り広げたが、0.05秒差で惜しくも2位銀メダルとなった。

中村はブログで「パンパシ水泳終了。たくさんの応援ありがとうございました」と感謝を述べ「あんなに多くの方から近くで応援してもとても幸せでした。最高の雰囲気の中泳ぐことができてとても楽しかったです」と試合を終えての感想をつづった。続けて「400mリレーでも日本記録を大幅に更新することもでき、世界でしっかり勝負できました。今後短距離自由形のリレーも盛り上がっていきそうです!」と今後に向けての展望を語った。

しかし個人としては納得のいく結果ではなかったことを明かし、「せっかく近くで応援してくれる方たちがいるのに、良いところを見せることができず悔しく思います」と後悔の念をつづった。最後に「まだ試合が続くので悔しさをアジア大会にぶつけたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」と意気込みを語り、ブログを締めくくった。

この投稿に「中村選手、ものすごくかっこよかったです!」「悔しさを次のアジア大会にぶつけて頑張ってください!」「2年後はとびきり笑顔の中村選手が見たいです!!」「今日からあの泳ぎを見て頑張ってます!子供から年寄りまで喜んでる人沢山いると思います」など激励のコメントが寄せられた。

■中村克オフィシャルブログ「挑戦」Powered by Ameba

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