今夏チェルシーにやってきたMFジョルジーニョは、指揮官マウリツィオ・サッリの攻撃サッカーに欠かせぬ存在だ。そのテクニックは世界的に高い評価を得ているが、そのテクニックは母親のマリア・テレザ・フレイタスさんから受け継がれたものなのかもしれない。
実はマリアさんもかなりの実力者で、ジョルジーニョは母からサッカーについて色々と学んだという。英『METRO』はジョルジーニョと母マリアさんがビーチでパス交換する映像を紹介しているが、確かにかなり上手い。ブラジルにいた際に母マリアさんはよくサッカーをしていたそうで、そのテクニックは実に優雅だ。
この映像を見たチェルシーサポーターからは、マンチェスター・ユナイテッドFWロメル・ルカクより美しいファーストタッチじゃないかとライバルクラブのエースをいじる意見が相次いでいる。
「ジョルジーニョの母親はルカクより良いファーストタッチだ」
「モラタ、ウェルベック、ルカク、バカヨコより良いね」
「ウェストハムは獲得した選手の代わりにジョルジーニョの母を獲得すべきだったな」
母マリアさんの実力を見れば、ジョルジーニョの技術が優れている理由も分かってくるというものだ。ここまでテクニシャンなお母さんも珍しいのではないか。