J1横浜Mは16日、2020年東京五輪のサッカー男子日本代表入りが期待される逸材でJ1FC東京に所属するMF久保建英(17)=173センチ、67キロ=を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は12月31日まで。
川崎市出身の久保は、鋭いドリブルと左足の正確なパスが武器。J1川崎やバルセロナ(スペイン)の育成組織を経て、17年11月にFC東京のトップチームに昇格した。
クラブを通じ「マリノスでプレーできるチャンスをいただき感謝しています。間で受けてからのドリブルやシュート、状況判断が自分の得意なプレーだと思っています。チームの目標達成のため、全力で頑張りたい」とコメントした。