不妊手術、兵庫で24人分の資料

実名記載、弁護団発見

 旧優生保護法(1948~96年)下で障害者らへの不妊手術が繰り返された問題で、優生保護法被害兵庫弁護団は16日、兵庫県の公文書の資料館で、計24人分の実名が記載された手術に関する資料を見つけたと発表した。県はこれまで、個人を特定できる資料はないとしていた。

 弁護団が今年6月13日、資料館のデータベースで「優生」という単語を検索すると、約15件が該当。氏名が書かれた資料はそのうちの二つだった。弁護団は「半日もかからない程度で見つかり大変驚いた。県は全く調べていないのではないか」と疑問を呈した。弁護団は8月16日付で、関連資料がないか県に情報公開を請求した。

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