<八戸イカの日>食用世界最大「アメリカオオアカイカ」解剖 子どもら歓声

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解剖ショーで、ひれ部分の切りにくさを体験する児童

 「八戸イカの日」の10日、市水産科学館マリエントで大型イカの解剖ショーが開かれた。水産研究・教育機構東北区水産研究所の浮魚・いか資源グループ(八戸市)の協力で、世界最大の食用イカ「アメリカオオアカイカ」を使用。通常は港に水揚げされる前に解体されるため、そのままの姿が見られるのは珍しいという。

 水産研の職員が、全長190センチ、重さ23キロのイカをナイフで切り開き、えさが内臓に届くまでの動きなどを説明。子どもたちは歓声を上げながら足や胴体に触れていた。

 市内の小学4年古里友太郎君(9)は「イカが大きくてすごかった。触るとムニムニとして変な感じだった」と驚いた様子だった。

 八戸イカの日は、八戸港で水揚げされるイカを全国にPRしようと八戸市などが制定。この日は、イカを使った料理コンテストの審査などもあった。