『ESPN』は15日、「ピエール=エメリク・オーバメヤングは、1月の段階でアーセナルに移籍することを決断した理由を明かした」と報じた。
昨年1月にボルシア・ドルトムントからアーセナルに加入したオーバメヤング。昨季は半年間で13試合に出場し、10ゴールを決めた。
なぜ夏のマーケットではなく忙しい冬に挑戦することを決断したのか?彼は以下のように話し、適応のための時間が得られたと語ったという。
ピエール=エメリク・オーバメヤング 「今年の1月にアーセナルに来たことは有益だったよ。このリーグに、この文化に、この国に慣れるための6ヶ月を得ることができたからね。
だから、僕はプレミアリーグで初めてのフルシーズンに向かう準備ができたのさ。
最初の6ヶ月は簡単ではなかったよ。これほどまでに大きな変化だったからね。
リズムを見出すのが難しかった。とくにフィジカルの点で。
しかし今、僕は準備ができている。本当にいい感じになっているよ。
おしなべて言えば、我々はあらゆるコンペティションで最大限にプレーしたい。隠れることはできないよ。
1つ、あるいはそれ以上のトロフィーを獲得できれば、素晴らしいシーズンの締めくくりになるだろう。
プレミアリーグは間違いなく最優先だけどね。アーセナルは最後に優勝してからだいぶ経っているしね。
複雑なものだけど、それは分かっているよ。個人的には、できるだけ多くのゴールとアシストで貢献したいと思っている。
心配はしていないよ。ただ、今季はとてもいいシーズンになると本気で思っている。ドルトムントで経験したようなものをね」