本田のメルボルン・V、今も使用中の2017-18ユニフォーム!あのポロシャツも掲載

6日に本田圭佑の獲得を発表したメルボルン・ヴィクトリー。2017-18シーズンは上位4チームで優勝を決めるプレーオフ「ファイナルシリーズ」を制してリーグ王者に輝いた。

新シーズンに向けたユニフォームはまだリリースされていないため、現在行われているFFAカップでは2017-18シーズンモデルを着用している。

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Melbourne Victory 2017-18 adidas Home

メルボルン・ヴィクトリーは2004年に誕生した歴史の浅いクラブ。今ではフランスのボルドーのような胸のV字がトレードマークだが、クラブ創立当初はV字を使わなかったシーズンも存在する。右胸にはAリーグのロゴマークをプリント。

腰部分には鶏肉ブランド「La Ionica」のロゴマークを掲出する。

Aリーグで着用したユニフォームには胸スポンサー「Optislim」のロゴマークが入る。パンツ、ソックスともにシャツと同じネイビーを基調。

Melbourne Victory 2017-18 adidas Away

アウェイキットも胸のV字が特徴的。胸上部ネイビー部分のスペーシーなグラフィックが目を引くが、これはオーストラリアから見た南半球の星空を表現している。

リーグ戦では胸スポンサー入りを着用。アウェイキットはグルテンフリーの食品ブランド「Freestyle Foods」のロゴマークを掲出した。

FFAカップでは右胸にはAリーグではなく大会ロゴマークをプリントし、胸スポンサーは無し。パンツとソックスはそれぞれホワイトを基調とする。

Melbourne Victory 2018 adidas Media Polo

入団が決まった本田圭佑は15日、現地メルボルンで記者会見を行ったが、その際にチームウェアのメディアポロを着用していた。

メディアポロは主に選手が着用するポロシャツ。両袖にはスポンサー「ケンタッキー・フライドチキン」のロゴマークをプリントする。

背面にはユニフォームと同様にスポンサー「La Ionica」のロゴをプリント。

チームはFFAカップのラウンド16に進出し、21日に2部のAPIAライカート・タイガースと対戦。そして2018-19シーズンのAリーグは、10月20日にメルボルン・シティとのメルボルンダービーで幕を開ける。

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