ロアッソ、19日アウェー岐阜戦 危機的状況、猛烈な奮起を

 明治安田J2第29節の19日、21位のロアッソ熊本は午後6時から岐阜メモリアルセンター長良川競技場で17位の岐阜と対戦する。熊本は前節、3-5と今季最多失点で敗れて4度目の3連敗を喫し、13試合連続で勝ち星なしとなった。J2の22チーム中、下位2チームがJ3へ降格する圏内から抜け出せない危機的状況だけに、猛烈な奮起が求められる。

 5月の前回対戦は1-2だったが、岐阜の前線からの積極的なプレスと攻撃的なパスサッカーを前に苦戦。スコア以上に厳しい内容だった。

 ただ、岐阜は現在、複数失点が続き5連敗中。熊本が付け入る隙もありそうだ。DF多々良敦斗は、人数を集めてボールを奪取する岐阜のプレースタイルを踏まえ、「主導権を握るには勇気を持ってパスを出し、ボールを受ける側は予測が大事」と意思が疎通したプレーを目指す。

 2カ月以上勝ち試合がない中、インサイドハーフやボランチをこなすMF上村周平は「目の前に集中するのが重要」と断言。攻め込んだ直後にカウンター攻撃を許して失点する悪癖から脱出するため、攻守の鋭い切り替えをキーポイントに挙げる。その上で「逆サイドに展開したり、カウンター攻撃を狙ったりして相手を怖がらせたい」と積極的に仕掛けるつもりだ。(樋口琢郎)

(2018年8月18日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから