プラネタリウム「メガスター」 入場3000人突破

 大村ボートレース場で開催中の「MEGASTAR(メガスター)~星空ワンダリング~」(長崎県大村市、大村市競艇企業局主催、長崎新聞社共催)の入場者が17日、3千人を突破した。

 3千人目は、家族で訪れた大村市鬼橋町の会社員、金子和己さん(47)と妻尚美さん(47)、真優さん(12)、舞希ちゃん(6)。小川完二競艇企業局長から記念品と花束を受け取った金子さんは「子どもたちの夏休みの思い出の一つになれば」と笑顔で語った。

 「メガスター」シリーズは、プラネタリウム・クリエーター大平貴之氏が開発。今回のイベントで世界初公開の投影機は、最新の恒星データを基に作られ、星の数は4200万個とシリーズ最多となる。

 会期は26日までの午前11時~午後6時半。入場料は小学生以上500円(大村市民は300円)、小学4年以下は保護者同伴(未就学児は入場不可)。問い合わせはボートレース大村(電0957・54・4111)。

3000人目の来場者となり、小川局長(左)から記念品が贈られた金子さん一家=大村ボートレース場

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