ジェノヴァの橋崩落事故…「ライバルクラブが肩を組む」イラストが話題に

先日ジェノヴァで発生したポンテ・モランディ大橋の崩落事故。少なくとも38名の生命が失われたと伝えられている。

現在も行方不明者の捜索が続いており、さらに被害は拡大する可能性が高まっている。

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そして先日、Stadio Caricaturellaに所属するイラストレーターのGokcen Eke氏が投稿した画像が大きな話題になっている。

ジェノアとサンプドリア、同じ街に本拠地を置いているライバルクラブのユニフォームを着た人物が肩を組み、橋をかけているイラストだ。

ここ数年、イタリアでも多くのウルトラス(サッカークラブのサポーターグループ)が社会的な活動を行っており、昨年の大規模な洪水でも支援を行っていた。

今回の事故により、サンプドリア対フィオレンティーナ、ミラン対ジェノアの2試合が延期されている。

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