「男のしたたる汗」に注目な舞台『アルカナ・ファミリア Episode4 アルカナ・デュエロ』

18日、新宿シアターサンモールで、「乙女ゲーム×少年マンガ」をコンセプトにゲームやアニメ、漫画など様々な形で展開してきた大人気乙女ゲーム「アルカナ・ファミリア」の舞台『アルカナ・ファミリア Episode4 アルカナ・デュエロ』のゲネプロが行われ、終了後に出演者のフェリチータ役:飯田來麗、リベルタ役:矢代卓也、ノヴァ役:野見山拳太、デビト役:綾切拓也、パーチェ役:小林涼、ルカ役:北村健人、エルモ役:宮崎翔太、ジョーリィ役:松本祐一が囲み取材を行った。

舞台『アルカナ・ファミリア』は2016年1月20日に第1作が行われ、今回の「アルカナ・デュエロ」は第4作目となる。これまでの舞台シリーズよりアクションが大幅に増え、原作を未プレイでも充分楽しめる内容となっている。

地中海に浮かぶレガーロ島を守る自警組織「アルカナ・ファミリア」の強い絆と運命で結ばれた仲間たちの物語。幽霊船騒動から数週間が経ち、日常に戻ったアルカナ・ファミリアの前に一人の少年が現れた。彼の名前はエルモ。ジョーリィが作り、育てたホムンクルス(人造人間)。成長したエルモは、ファミリーの一員として過ごすことになったが、ジョーリィが生み出したものということで、リベルタ達はどうしても疑念が拭えなかった。そんな中、ファミリー間の実力検査と親睦を兼ねて、モンド公認のアルカナ・デュエロを開催することになった。デュエロの間に垣間見えるジョーリィの狙い、そして、デュエロに隠された真実とは? 終焉の時針が動き出した合図、そして誕生へと近づく物語が始まる……。

囲み取材で今回の第4作の見どころについてエルモ役の宮崎は、「殺陣とダンス、お芝居とすべてにおいて全力で取り込んでます、かなり魅力だと思うんですけど…あと、やっぱり『男のしたたる汗』ですかね」と笑いを取り魅力を伝えた。フェリチータ役の飯田も、「今回はアルカナ・デュエロということで、殺陣がたくさんあるので迫力もあるんじゃないかなと思うので、殺陣のシーンは注目です」と語り、舞台の“テーマ”については、「家族愛。(エルモとかかわることで)人として、みんながそれぞれ成長していくことがテーマのひとつかな」と思いを語ってくれた。

また、この舞台を楽しみにしている女性ファンに対して、パーチェ役の小林から一言、「愛してます」。そして、デビト役の綾切からは、「甘い時間を過ごそうぜ!」と“やる気満々”のメッセージをいただいた。日替わりで内容が変わる部分もあり、ファンにとってはますます楽しみな舞台になりそうだ。(ジェイタメ編集部)

*『アルカナ・ファミリア Episode4 アルカナ・デュエロ』 2018年8月18日~26日 全12公演 公式サイト:http://arcanafamiglia.otomelive.com/ Twitter https://twitter.com/AF_stage #アルステ

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