スタントン32号ソロ ヤンキースチーム4本塁打打線爆発

【ブルージェイズ6-11ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

ブルージェイズ3連戦に臨んでいるヤンキースは前日の試合に勝利して迎えた2戦目では自慢の打線が猛打を奮いチーム4本塁打、11得点で相手を圧倒し今カード連勝を飾った。先発のルイス・セベリーノがハーラートップの16勝目を挙げる活躍で投打ともに機能した試合となった。

ヤンキース打線は初回からブルージェイズに牙を剥いた。。走者二塁からディディ・グレゴリウスの2ランで先制するとその後もミゲル・アンドゥハーのツーベース、ジャンカルロ・スタントンの一発など5回終了時点まで8-0の大量リードとなった。先発のセベリーノも90マイル後半の直球を武器に5回まで無失点の好投をみせていた。しかし6回、ジャスティン・スモークにタイムリーを浴びたところで降板。直後に替わったトミー・ケインリーも打たれたために2失点となったが、セベリーノは5回2失点、8奪三振の成績となった。

反撃したいブルージェイズはセベリーノ降板後もダニー・ジャンセン、ビリー・マッケニーにもタイムリーが出て6回に一挙5得点を挙げる。追撃ムードが高まるも8回にグレッグ・バードに一発を許すなどダメ押し点を献上しチームは合計11失点の大敗となった。ブルージェイズは最終回にケビン・ピラーがタイムリーを放って1点を追加するも時すでに遅し、だった。

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