滋賀の「ほぼ毎日」書評合戦、全国で優秀賞 少人数型を評価

©株式会社京都新聞社

「まいにちビブリオバトル」でお気に入りの本を紹介する参加者(草津市野路1丁目・市民交流プラザ)

 滋賀県草津市野路1丁目の市民交流プラザで開かれている書評合戦「まいにちビブリオバトル」が、「ビブリオバトル・オブ・ザ・イヤー2018」で優秀賞を受賞した。ほぼ毎日、少人数で行う「コミュニティー型」の開催手法が評価された。

 ビブリオバトルは、「バトラー」と呼ばれる参加者が本の面白さを5分間で紹介し、最も読みたい「チャンプ本」を投票で決めるコミュニケーションゲーム。オブ・ザ・イヤーは、大学教授や読書愛好家らでつくる普及委員会が2016年から全国の個人・団体を表彰している。

 同プラザを指定管理するグループの代表企業「ビバ」は、昨年10月から週に数回のペースで開いている。開催数は100回を超え、「漫画」や「ファンタジー」「防災」などテーマを定める日を設けるなど独自の取り組みを続ける。京滋を中心に参加者の輪が広がり、東京から足を運ぶ人もいるという。

 優秀賞には5件が選ばれ、普及委員会のホームページで大賞を決めるインターネット投票を31日まで受け付けている。