トンガリサカタザメ サメ?エイ?珍魚に注目 上天草市「シードーナツ」に展示

わくわく海中水族館シードーナツで展示されているトンガリサカタザメ=上天草市

 上天草市松島町のわくわく海中水族館シードーナツに、エイの一種「トンガリサカタザメ」がお目見えし、来場者の注目を集めている。  トンガリサカタザメは南日本からインド洋にかけて生息。体が細長く、名前にサメが付くが、えらぶたが腹側にあるなどエイの特徴を持っている。砂地にすみ、貝や甲殻類を食べる。

 天草市有明町沖で10日、底引き網に全長1~2メートルの3匹がかかった。同館によると、県内ではめったに水揚げされず、一度に複数見つかるのは非常に珍しいという。

 展示されているのは、このうち全長118センチの1匹。水槽の中を盛んに泳ぎ回り、来場者は「これはサメなの?」と不思議そうに観察していた。同館は「飼育例が少なく、環境に順応するか分からないので、早めに見に来て」と話している。(大倉尚隆)

(2018年8月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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