夏の成長100km徒歩 中津、30人全員完歩

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ゴールの中津城で保護者らとハイタッチする参加者=19日、中津市

 中津市内を4泊5日で仲間と歩き、生きる力を育む体験型学習事業「第13回なかつ100km徒歩の旅」(大分合同新聞社後援)の一行が19日、ゴール地点の中津城へたどり着いた。参加者全員が無事に完歩し、出迎えた保護者らと笑顔でハイタッチを交わした。

 2006年に中津青年会議所が始め、会議所OBを中心とする実行委員会(上田健二団長)が毎夏実施している。

 小学4~6年生の30人が参加。学生スタッフら22人が歩みをサポートした。初日の15日は、台風15号の影響で予定を短縮。雨が降った日もあったが、2日目以降は予定通りに進んだ。本耶馬渓町から山国町を折り返し、旧市内までを歩き抜いた。

 ゴール後の解団式では、上田団長らが「自分の足で歩いて中津城にたどり着いたことに自信を持って。前向きな気持ちと感謝を忘れず、体験を生かしてほしい」とねぎらい、一人一人に賞状を手渡した。

 初めて参加した小楠小学校4年の高橋幸暉(こうき)君(10)は「みんなで声を掛けながら歩いたのでつらくなかった。友達がたくさんできて楽しかった」と話した。