ロアッソ 戦術徹底、14試合ぶり勝利 岐阜に2-0

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【熊本-岐阜】後半33分、熊本の田中がゴールを決め、2-0とする=岐阜メモリアルセンター長良川競技場

 明治安田J2第29節最終日は19日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で1試合を行い、21位のロアッソ熊本は17位のFC岐阜を2-0で下した。熊本の勝利は5月20日の水戸戦以来14試合ぶりで、通算7勝5分け17敗の勝ち点26で20位に浮上。しかし、J3降格圏内(22チーム中下位2チーム)との勝ち点差は1しかない。

 熊本は3-5-2の陣形で、DF園田拓也が15試合ぶりに先発。前半はMF上村周平のサイドチェンジからMF田中達也がシュートに持ち込む場面もあったが、0-0で折り返した。

 後半25分、MF黒木晃平が右から上げたクロスを、MF上里一将がヘディングで押し込み先制。33分には、MF中山雄登のスルーパスを受けた田中がループシュートを決めて2-0と突き放した。GK畑実は再三の好セーブを見せ、DF陣も厳しい守りを続け、今季初の無失点勝利を飾った。

 熊本の次節は26日、えがお健康スタジアムで13位の栃木と対戦する。(樋口琢郎)

(2018年8月20日付 熊本日日新聞朝刊掲載)